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インターナショナルカードとは インターナショナルカードって聞いたことありますか？ これはもちろん日本の銀行口座で作るんですが、海外のATMからでも、現地通貨でお金が引き出せるというものです。 １回２００円の手数料はかかりますが、PLUSマークのついたATMならどこからでも引き出せるので、何かと便利です。 他にもメリットはいくつかあるので、一つずつ詳しく見ていきましょう。   ●口座維持費がかからない 日本の銀行口座に口座維持費がかからないのは当たり前ですが、海外で銀行口座を作ると当たり前のように維持費を毎月とられます。 でもインターナショナルカードは日本の口座でお金を管理することになるので、維持費などはかかりませんね。 また海外の口座に日本からお金を送金することになると、その送金手数料もかかります。その上すぐに引き出すことはできず、大抵営業日５日ぐらいはかかります。 もちろんインターナショナルカードで引き出すのには１回２００円の手数料はかかりますが、引き出す回数をなるべく少なくすることで、海外送金の手数料よりも断然お得になるんです。   ●他の国でもお金を下ろせる ワーキングホリデー中に、アメリカやメキシコなどについでに行ってこようと考えている人は多いと思います。シアトルやニューヨークなんてすぐ行けちゃいますし。インターナショナルカードなら、アメリカでも現地通貨でお金を下ろすことができるので、便利ですよ。 もちろんこれから先、他の国に旅行に行くことだってあると思います。その時にもいちいちお金のことを考えなくて済むのはいいですよね。 ただデメリットとしては、その日の為替レートに基づいて引き出すことになるので、円安カナダドル高になった時、引き出す側としては損をします。 でも、逆に考えてみれば・・・わかりますよね？ 為替をしっかりチェックして、得しちゃいましょう(笑)   ●手数料は一律２００円 引き落とすたびにとられる２００円。でも、ＰＬＵＳマークさえついていれば、どこの銀行のＡＴＭでも一律２００円なんです。 海外で口座を作ったら、他行のＡＴＭでおろすとその分手数料を取られます。 ＰＬＵＳマークはそりゃあもうものすごい数のＡＴＭについてますから、いちいち探す手間もが省けますね。     さて実際に作るときの注意点が一つだけ。 インターナショナルカードを作る口座は、クレジットカードの引き落とし口座と同じにしましょう。 それだけです。簡単でしょ？ そしてインターナショナルカードを作ったら、ついでにその口座でインターネットバンキングもできるようにしちゃいましょう。そうすればどこにいてもインターネットさえつなげれば、口座が管理できちゃいます。 この３つをやれば、お金の管理に関して断然便利になりますよ。 インターナショナルカードは主要の銀行なら大体どこでも取り扱っているので、銀行に問い合わせてみてください。 オススメはシティバンクです。私は三井住友ですけど。 　→シティバンク 　→UFJ銀行 　→東京三菱銀行 　→みずほ銀行 　→新生銀行