プロフィール はじめまして、こんにちは。管理人のChi（チィ）と申します。現在カナダのビクトリアでワーホリ(ワーキングホリデー)中です。 カナダへの憧れは、大学２回生の時に授業で赤毛のアンのビデオを観たことから始まります。この映画はプリンスエドワード島で撮影されたものなんですが、ほんとにきれいで素晴らしいんですよ。この日から私のカナダに住みたいという思いは膨らんでいくこととなります。 その一方で某大学の幼児教育学科に通っていた私は、その後も忙しい毎日を過ごし、気が付けば４回生。就職活動の時期です。 顔を合わせれば「幼稚園の先生か保育士、どっちになるの？」という状況に私は嫌気が差していました。就職率がやたら高い大学なので、一つ受ければ大体受かるという感じで周りが次々と決まっていく中、私は煮え切らない何かがずっと心にあり、ろくに就職活動もしませんでした。 何かとは？そう、それは カナダでの生活 です。 元々高校は英語コースに入ったくらい英語は好きで、留学もその頃から夢見ていました。 幼児教育はとても好きでしたが、勉強するのと実際やるのは大きく違います。私はどっちかと言うと、学問としての幼児教育が好きだったんですね。幼稚園の先生にも保育士にも何か違和感を感じていました。 まあ他の仕事に就けばよかったんですが、私のバイト先の仲間が全員フリーターだったため、若干影響されたところも正直あります(笑) 彼女たちも海外で生活したことがある人たちだったんですが、その経験を語る彼女たちはほんとにキラキラしていて、うらやましいと思わずにはいられなかったんです。 私にはキラキラ語る経験も自信もない。この人たちともう少し一緒にいたいなあと思いました。 と言う訳で就職するのはやめて、一年間フリーターをし、カナダに行く決意をしたわけです。   カナダを選んだ理由にはもう一つあります。それは「カナダは子育て支援が進んでいる」という点です。私はこれを題材に卒論も書いたぐらい興味があったので、それを実際に目で見て確かめたいと思ったりなんかして、カナダにしました。 留学も少しは考えましたが、ワーホリビザなら働くこともでき、もしかしたら就労ビザがとれてその後永住も！なんて甘い考えもあり、ワーホリにしたわけです。 大学を卒業したあと、一年間バイトをかけもちして毎日休みなく働き、ワーホリ資金(約１００万円)と大学の時に借りていた奨学金返済一年間分のお金(約２０万円)を貯めました。そして予定通り２００４年４月４日に関空からカナダへ向けて旅立ちました。 そしてまあ色々、なんやかんやとありまして、約９ヶ月のワーホリ生活を経て、２００５年１月１０日日本帰国と相成りました。 この約９ヶ月間の貧乏ながらも誰よりも楽しめたワーホリ生活の秘訣を、このＨＰでは隠すことなく赤裸々に綴っております。   私は基本的に怠け者ですぐ人に頼ってしまう人間なんです。でもワーホリ生活の成功の為の努力は惜しみませんでした。誰でもできますよ。私がやったぐらいですから。 たくさんのお金がなくたって、少しの工夫で充実したカナダ生活を送ることはできます。今不安に思ってる人、ワーホリに行くことを迷ってる人。ぜひこのＨＰを隅々まで読んで、参考にしてください。きっと誰よりも、もちろん私よりも、満喫した毎日を送ることができますよ。 質問や相談はいつでも tendon_729@yahoo.co.jp まで。できる限りお答えします。

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