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100万円でカナダでのワーホリ生活を満喫する術


 

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何故カナダを選んだのか。

ここに来てから、よく聞かれる質問です。

プロフィールにも書いていますが、私のがカナダを選んだきっかけは「赤毛のアン」の映画でした。もちろんここに映っているのは今私がいるヴィクトリアではなくPEI(プリンスエドワード島)ですが、これを観たときにとにかくカナダは素敵な国なんだ!というイメージが頭に植え付けられたんです。

ただ、ワーキングホリデーということを考え始めた時に、少しオーストラリアやニュージーランドも考えました。今ワーホリや留学を検討されている多くの方も同じだと思います。

では何故カナダに決めたのか。何故カナダがいいと思ったのか。人それぞれ理由はあるでしょうが、私が考える主な理由を一つ一つ挙げていきたいと思います。

 

●カナダアメリカの北米英語

一口に英語と言っても、英語にもいろんな種類や方言があるのはご存知だと思います。でも、実際どう違うのか。

普通私たちが日本の中学、高校で習う英語はアメリカ英語です。

I canという言葉、どう発音しますか?

当然アイ キャンですよね?
でもイギリス英語(オーストラリアやニュージーランド)では、アイ カンと発音するんです。Have a good day!はハバグッダイ!です。

またエレベーターはアメリカ英語ではelevatorですが、イギリス英語ではliftです。シャンプーはhairwashと呼びます。

と、このように簡単に挙げてもこんなに違うんです。やっぱり私たちにとってなじみがあるのはアメリカ英語ですよね。英語を勉強し始める私たちにとって、この違いは大きいと思います。

ただカナダでも地域や場所によって多少の違いはあります。関西弁と標準語が違うように。フランス語が公用語であるケベックではやはりフランス語っぽい発音だし、私が今いるヴィクトリアはイギリス色が色濃く残っている為、イギリス英語の単語を使う事もたまにあります。(来てから気づいたんですけどね)

まあ少し英語が上達すれば、その違いはあまり気にならなくなると思いますが、取っ付きやすさから言えばやっぱりアメリカ英語でしょう。

ただ映画俳優のヒュー・グラントが話す英語はイギリス英語ですし、彼が好きな人はイギリス英語を話したいと思うでしょう。(え?思いませんか?)そんな人はイギリスやオーストラリア、ニュージーランドに行って下さい。あなたの英語はイギリス英語だと言われること間違いなしです。

 


●気候について

みなさんもご存知の通り、カナダは広大な国です。州によって、また街によって、本当にバラバラの気候です。

私が住んでいるヴィクトリアはブリティッシュコロンビア州に属してまして、バンクーバーアイランドという島にある街です。島なので風が強く、天候も結構コロコロ変わりますが、比較的温暖で過ごしやすい街です。

冬はまだ体験してないのでわかりませんが、雪はほとんど降らないらしいです。

夏は日光がビックリするぐらい強い(紫外線量はは日本の7倍とか)ですが、とても乾燥していて、日陰に入ると寒いです。

冗談みたいですが本当ですよ。

神戸に住んでた私は、何日も続く熱帯夜に嫌気がさしていましたが、ここではそんなことはありえません。

ただカナダの東側に位置するトロントでは、東京や神戸の夏と同じようなもんだそうです。湿気もたくさんあります。冬は冬でマイナス15℃とか20℃とか。そんなのが好きな人はトロントを選ぶのもいいですね。

ちなみに私はテンションが天候や気温にとても左右されやすい人間だったので(今はそうでもないですが)、トロントは候補地にも挙がりませんでした(笑)

またスキーやスノーボードなどウィンタースポーツが好きな方は、カナダでのワーホリにとても適していると思います。

ウィスラーやロッキー山脈が有名だと思いますが、トロントの近くにもスキー場はありますし、ビクトリアのあるバンクーバーアイランドでもスキーができます。

冬は山にこもって、働きながらスノーボードをするというワーホリメーカーたちも多いので、そんな人にとってはワーホリのビザはもってこいですね。

 

●モザイクの国、カナダ

「人種のるつぼ」と呼ばれるアメリカに対して、カナダは「モザイクの国」と呼ばれます。「人種のるつぼ」とは、多種多様な人種がルツボの中に入って、溶け合い、一緒になろうといった考え方です。

それとは異なり「モザイク」は、黒と白が溶け合わずにお互いがはっきり際立っていますが、しっかり組み合っていますよね?

つまりこれはそれぞれの人種や文化はそのまま維持しながらも、協力しあい、全体として機能を果たそうという考え方です。

それぞれがお互いを認め合い、尊重しあうというのは素晴らしいことです。

でも頭ではわかっていても、実際やるのは本当に難しいですね。でもそれを実践しているのがカナダという国なんです。

こういう話をし出すといつまでも語ってしまうので、この辺でやめておきますが(笑)

カナダは本当にたくさんの人種と文化で成り立っています。

日本は単一民族で成り立っていると言われ(実際は違いますが)、少し自分たちと違うものを見ると、出る杭は打たれるとばかりに凝視するか不自然に見て見ぬふりするかです。私もそうです。

でもカナダは多民族国家な上に、ビクトリアやバンクーバーの人たちは留学生に慣れているため、日本人であることで肩身の狭い思いをすることはまあありません。

そんな風に自然に自分たちを受け入れてくれるカナダ人を見ていると、自分自身もきっと成長できますよ。

ビクトリアは小さな街ですが、それでも様々な文化に出会えます。バンクーバーのような大きな都市なら、きっとそれ以上でしょうね。カナダに来て他の国の文化にも触れられるなんて、こんな幸せなことはないですね。

自分の目と耳で「モザイクの国」を実感してみて下さい。

 

以上、主な理由を挙げてみましたが、どうでしょうか?

私は英語圏の国に来たのはカナダが初めてなので、実際にオーストラリアやニュージーランドがどれほどワーホリや留学に適しているのかはわかりません。

もしお金に余裕があるようなら、旅行で少しずついろんな国を回ってみて決めるのもいいかもしれませんね。

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