プロフィール 　筆者の紹介とこのサイトについて カナダワーホリ日記   筆者のカナダでの生活を見られます。

オススメリンク ◆TOEIC750点取れなければ返金します ◆本、CD、DVDを買うのに便利です。

カナダ　　 　カナダについて 　ビクトリアについて 　ワーキングホリデーとは 　留学 準備　　 　航空券/エアチケット 　海外旅行保険 　クレジットカード 　インターナショナルカード 　インターネットバンキング 　ノートパソコン 　持ち物リスト お金　　 　資金を貯める 　お金の持ち込み方 　SINナンバー取得方法 　一ヶ月の費用 英語 　ワーホリ前の勉強法 　ワーホリ中の勉強法 　 帰国後の勉強法 生活 　ホームステイ 　シェアルーム・ルームメイトの見つけ方   カナダでの節約術 　カナダの衣服 　カナダの化粧品 　カナダの薬・医薬品 　カナダの食べ物 　ドラッグ・麻薬について 学校　　 　留学斡旋業者 　語学学校/ESL 　高校留学 　大学留学 その他 　仕事・アルバイト 　外国人友達 　習い事 　ボランティア 　図書館に行こう 　スポーツをしよう 　パーティーをしよう 　旅をしよう

一ヶ月の費用 カナダで生活するのに一体１ヶ月どのくらいかかるのか？ このことを出発前に不安に感じている人は多いのではないでしょうか？一ヶ月の費用の見通しが立てば、一年間のワーホリでいくら持っていけばいいのかが、おおよそながらも想像できますもんね。 結論から言うと、私にもわかりません。(笑)　だって人によって差があり過ぎるんだもん。 まあでもそれじゃらちがあかないので、少しお話しすることにしましょう。 ではまず、このＨＰのタイトルは何ですか？ そう。 「１００万円でカナダでのワーホリ生活を満喫する術」ですね。つまり私自身が１００万円でカナダでのワーホリ生活を満喫したわけです。 話がまわりくどいですか？(笑) では本題に入りましょう。 １年で１００万円。単純に考えて、一ヶ月約８万３千円ですね。 ではこの金額を私は一ヶ月でどのように使っていたかを一つずつお話ししましょう。   ●ホームステイ費・ルームシェア費・レント費用 生活費の大半を占めるのが、このホームステイ費やレント費だと思います。 私の個人的な話をすると、私はワーホリ生活のほとんどをホームステイという形で生活していましたので、ホームステイを考えてない方にはあまり参考にならないかもしれません。ホームステイそのものについては、生活の章の「ホームステイ」のところに詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。 さて、このホームステイ先は語学学校に紹介されたステイ先でした。つまり、もちろん金額はお高めです。確か３食付きで１ヶ月６９０ドル。（ちなみにその時の円相場は１ドル８７円ぐらい。） 最初ホームステイは一ヶ月だけの予定だったんですが、その後もホストマザーに住み続けることを勧められ、値段交渉の末、１ヶ月５５０ドルになりました。 まあはっきり言って、こんなことはめったにありません。周りでもこんな(図々しい)ことをしたのは私だけでした。(笑)　（一応言っておきますが、私がごねて安くしてもらったわけではないですよ。向こうからの提案です。） 話を元に戻しましょう。 一ヶ月３食込みで６９０ドルというのは平均的なホームステイの値段だと思います。ただしバンクーバーやトロントなど、大都市では物価自体が高いので、もう少し高めで考えていた方がよいかと思います。 じゃあルームシェアやベースメントのレント費用はどうなのか？これも気になるところですね。 私自身はルームシェアをしたことがありません。なので、友人達の話を総括すると・・・ 日本で言う、いわゆる１ＬＤＫ（カナダではこれをワンベッドルームと言います。）のレント費用が約７００〜８００ドル。これを２人でシェアしたら、当然約３５０〜４００ドルですね。 もちろん立地条件や環境、その他諸々によって、実際はピンきりなんですが、これぐらいを目安に部屋探しもしていけばいいと思います。 ちなみにベースメントも大体これぐらいとのことです。 こう見ると、一見ホームステイがとんでもなく高いもののように思えますが、ホームステイは基本的に３食付きですからね。そこらへんはあなたの生活スタイルに合わせて、お得な方を選ぶのがよろしいかと。   ●食費 ここでの食費というのは、ルームシェアやベースメントに住み、毎日自炊をした場合です。外食などは別と考えてくださいね。 大体平均的な金額で、２００ドルぐらい。 ただ、あなたもおわかりだとは思いますが、一番節約できるのはここです。食費です。抑えようと思えば１００ドルぐらいには抑えられます。これはあなたの努力次第ですね。 私がバスで横断旅行をしてる時は、食パンとバナナばっかり食べてました。(笑)   ●交際費 外で遊べば遊ぶほどお金はかかります。当たり前ですね。 私は全くと言っていいほど、お金のかかる遊びをしませんでした。 留学生が必ず行くクラブ（踊る方のね）にも、パブ(居酒屋さんみたいなもんです)にも行きませんでした。映画も日本の３分の１ぐらいの値段にもかかわらず、数える程しか行ってません。 別に大勢でわいわいやるのが嫌いなのでも、お酒が飲めないわけでもないですよ。映画に関しては、周りの誰よりも好きなぐらいですし。お金が有り余るほどあれば、そりゃあ私だって遊びまくりますが、そんなことしにカナダに行ったわけではないですからね。 要するにそんなとこに行かなくても、大金はたかなくても、存分に楽しめる訳です。このことについては「パーティーをしよう」や「スポーツをしよう」などに詳しく書かれていますので、参考にしてください。   ●交通費 ビクトリアでの主な交通手段は公共バスです。ダウンタウンに出るのもバス、観光地に行くのもバスです。 バスはもちろん１回ごとに払うこともできますし、少しお得な回数券も一ヶ月ごとの定期券もあります。 おそらくこの値段は結構頻繁に変わるものなので、ここでは書きません。最新の情報はＢＣ TransitのＨＰで確認してみてください。   ここで挙げた以外にも、雑費は結構かかると思います。例えば語学学校に通う予定なら、学費が月に約９００〜１２００ドルぐらいはかかりますね。 １年で１００万円とは言っても、どのように過ごすかでかかる費用は大きく違ってきます。 私はホームステイを６ヶ月した後、バスでのカナダ横断旅行を約２ヶ月、その後ビクトリアに戻ってきて、カナダ人友達の家でタダで居候という、まあ普通ではないワーホリ生活をしました。(笑) 居候させてもらったおかげで、バス横断旅行も行けたし、スノボにも２回行きました。いろんな人のおかげで節約できたわけですね。 人の縁は大事ですよ。何だかよくわからないまとめですが。(笑)